► NanoEdge AI Studio v5.0

製品をスマート化する無償のAutoMLツール

NanoEdge AI Studioが完全無償になりました。
お客様の組み込みプロジェクトに最適なAIライブラリを見つけて設定してください。
オンデバイス学習機能を使用して、STM32マイクロコントローラまたはスマート・センサへの機械学習モデルの実装を最小限の工数で開始できます。

バージョン5.0の新機能


– ツール内で新しいチュートリアル・プロジェクトを提供
– ベンチマークの加速
– メモリ管理の改善
– ユーザ・インタフェースの強化

シンプルな手順

NanoEdge AI Studioは、簡単なステップに沿って異常検出、分類、回帰ライブラリの構築をガイドします。各ステップの指示に従ってデータを収集、検証し、プロジェクトに実装するCコードを生成できます。
開発の着手にあたって大規模データセットを作成する必要なく、優れた結果が得られます。

アイデアからデータロギングまでわずか数分で完了

データの収集は、プロジェクトを開始するために不可欠です。このステップは複雑で、時間がかかる場合もあるため、NanoEdge AI Studioは組み込みデータロギング機能を備えています。
この機能は、STWIN開発ボード上で高速にデータを取得し、管理するのに役立ちます。コードを1行も記述することなく、産業グレードのセンサを扱うことができます。シリアル・ポートにボードを接続し、NanoEdge AI Studioを起動するだけで作業を開始できます。

19種類のArduinoボードをネイティブ・サポート

NanoEdge AI Studioで生成したライブラリは、Cortex-Mを搭載したすべてのArduinoボードで使用でき、組み込みAIテクノロジーの普及拡大につながることが期待されます。
また、Arduinoボードを使用すればデータロガーの開発も極めて簡単で、プロジェクトとして最高のスタートを切ることができます。

その他の事例については、Arduino Project Hubをご覧ください。

NanoEdge AI Studio入門

機械学習のためのデータ収集や初めてのアルゴリズム作成をわずか数クリックで実現する方法をご紹介します